まだクジラ構文とか?
日本英語教育の汚点の1つである、クジラ構文。
クジラと馬を引き合いに出して、
鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じだとww
唐突にこんなこと言う英語ネイティブはおらんです。
更に、鯨が哺乳類なのは馬が哺乳類ってのと同じだってwそりゃそうでしょうね。
結局何が言いたいのかわからんくなり、このせいで英語嫌いになった人も多数いるんじゃないですか?
魚に形態擬似のクジラを使うならのなぜカウンターパートを馬にすんねん!普通イルカ使うやろ。馬のせいで頭が全部真っ白になるわ。
まあ要は二つとも違うってこと言いたいのですね。なら単純に、no more/any moreがあるならthanの前のものと後ろをものを同時に打ち消すって教えればええわけですよ。
no lessはその逆で肯定にすればええだけ。
Jill is no more meticulous than Kate is. ジルもケイトも細かいことを気にしない
Kate is no less audacious than Jill is. ケイトもジルもとても豪快だ。
ってこんな単純なことを何ページも使って説明するって資源と時間の無駄です。そりゃ日本人って英語を使えなくなるってわかるわ。この馬鹿げた構文こそが日本の英語教育を象徴していると思いますね。
今だにこれをイラスト入りで自慢げにテキストに載せている予備校もあるらしく驚愕します。
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